岩種判定
 
  @コアの直接観察  
 
コアの表面に露出している、骨材を肉眼観察することによって岩種を大まかに分類することが可能です。
A偏光顕微鏡による詳細分析  

薄片の変更顕微鏡観察では以下のような内容を調査することが可能です。
・コアに含まれる骨材の岩種や鉱物種の特定、構成比率、骨材粒の形状・分布、コンクリート中の空隙や気泡の寸法、分布状態、セメント中の混合物などの特定。
・炭酸化の進行状況の精密調査
・アルカリ骨材反応岩種の特定、定量。