コンクリートのひび割れ、浮き・はく離以外のソリューションも多数あります。
たとえば、ジャンカ部の健全性の評価。評価のアプローチはいくつもあり、現場に即した手法をご提案します。
硬化コンクリートの各種試験。基本的な圧縮強度から、SEM、XRD、岩種判定までエキスパートが担当します。特に、塩化物イオン濃度はJIS法からボイル法までニーズにあう分析法をご提案します。
コンクリート試験にに欠かせない特殊な鉛直長尺コアリングは、軽量かつ簡便なコアリング法をご提案しています。
コンクリートのひび割れ・浮き以外でも、ぜひご相談ください。
・コンクリート中の塩化物イオン量の分析には、いくつかの方法があります。
・ＪＩＳ法（JIS A 1154）
・ＪＣＩ法（ＳＣ４）
・ＪＣＩ法（ＳＣ５、簡易法）
・ボイル法（検知管による簡易法）
目的と経済性から適切な方法をご提案します。
試料は、コアリング又はドリル法で採取します。
・コンクリート打設後、脱型時に発見されるジャンカ。表面だけか、内部にも発生しているか？
・この事例では、衝撃弾性波法（反射法）で、弾性波伝播速度を求め、コンクリートの品質を評価しました。
・実測弾性波速度による動弾性係数とコアによる動弾性係数とが一致し、測定の信頼性も確認しました。
・コンクリートコアリングでは難しい、鉛直下向きでの長尺コアリングに対応します。
・地質ボーリングとコンクリートコアリングの長所を併せ持ちます。 ・ダムコンクリート〜岩盤のコアリングが可能。
・数ｍ以上から最大１６ｍまで実績があります。
まず、構造物の概要、損傷状況、調査の目的をヒアリング、写真等でお聞きします。
次に、最適な調査項目の選定を行い、数量・費用を積算します。
現地調査は、短期間で行います。
データは持ち帰り、解析等を行います。
損傷展開図、健全度評価結果をご報告します。
必要に応じ、補修・補強工法のご提案をします。
